안녕하새요? アンニョンハセヨ?(≧▽≦)
リョファ韓講師のリョファです。
生徒さんとレッスンをしていると、『なるほど!!そう考えると簡単じゃん!』と、
いうことが多々あります(笑)
今回は韓国語で日本人の方が苦労する、濃音。
書いて時のごとく、濃い感じの音が出ます。
例えば、『か』の音なら、カラスの鳴き声の『カ~』のような感じ。
韓国語の濃音
濃い音なので、書く時も濃く書きます。たとえば、
普通の『か』→가
濃音の『か』→까
左側の、子音の部分がダブルになります。
『까』以外も全部そう、ダブルで書かれているのは濃音です。
ちなみに、濃音って言葉は覚えなくて全然OKです。
예쁘다 나쁘다
イェプダ ナプダ
可愛い 悪い
濃音って難しい?
ぶっちゃけ、子ども達は聞いたとおりに発音できるので、一発です。
リョファ韓でも、お子さんも一緒にレッスンする時があるのですが、
ほぼお子さんが一発で言えて、『ママ言えんと~?』って感じになります(笑)
大人はそうはいきません。
皆さんがんばって発音しようとするのですが、どちらかというと日本の方は激音の方になりがちです。
(激音は激しく息を出しながら発音する音 카(か!!)とか)
あとは差がわからないとよく言われます。
でもね、これは仕方がないんですよ。
なぜなら、日本語にはない音だから。
日本語にない音ということは、今までの人生で意識して使ったことがないのです。
普段使わない音を、脳は拾わなくなります。
英会話学校とかで言われている、10歳の壁ってやつですね。
濃音のコツに気づいたAさん
なので私が考えるに、濃音は難しいのではなく、使ったり聞いたりしてなくて、なじみがないのです。
Aさんは毎週リョファ韓に通っていただいているのですが、
子育てや仕事で忙しい中、毎日アプリで練習したり、リョファ韓のLINEの音声でやり取りをしたりと、
韓国語がメキメキと右肩上がりに上手になっていってる生徒さんなのです。
そんなAさんはレッスン中に、韓国語でやりとりしながら突然気づいてしまいました!Σ(゚Д゚)✨
別に濃音の練習レッスンをしていたわけではないのに。
『これ(濃音)って、喋る前に小さい「っ」付ければよくないですか?!』
そう!!そうなのですよ!!よいのです!!
それは色んな参考書にも書かれていることなのですが、
レッスン中に自分で気づいたところがすごい!!脱帽です!!
まとめ:濃音は最初に小さい『っ』をつけよう!
오빠 オッパ お兄ちゃん
예쁜 강아지 イェップン カンアヂ かわいい子犬
나쁜 남자 ナップン ナンヂャ 悪い男
実は、こんな感じで話すときはみんな自然に小さい『っ』が入っているのです。
오빠 オッパ なんて、韓国好きならKPOPだろうがドラマだろうが、聞いたことがあると思います。
想像してみてください。
最初に言った、カラスの鳴き声のマネするとき、自然に『っか~』ってなりませんか?(笑)
人間って、文法とかわからなくても、意外と言いやすいように言ってるんですよ~(≧▽≦)
ぜひ、小さい『っ』を入れて、色々いってみてくださいね♥
こんな感じのリョファ韓、体験レッスン(1000円)受付中です。
お問い合わせから、お気軽にご連絡くださいね!
그럼 안녕!! クロン アンニョン
それじゃばいばい✨